試験概要と試験科目・合格基準

【ITパスポートの試験概要】

●ITパスポート試験とは

「ITパスポート」は、国家資格である情報処理技術者試験の試験区分の一つです。「パスポート」という名称からもご想像できる通り、初級レベル(レベル1)の試験と位置づけられています。これを最初のステップとして、さらに上のレベル2~レベル4の試験に挑戦できます。
ちなみに1つ上のステップ(レベル2)にあるのは「基本情報技術者試験」、さらに上のレベル3には「応用情報技術者試験」があります。これらの資格は、エンジニア志望者が就職等のアピール材料として十分に活かすことのできる資格です。そう考えますと、レベル1とはいっても、ITパスポートがいかに内容の充実した試験であるかがわかります。

●受験資格

一切ありません。ITパスポート試験のねらいは、すべての社会人が備えておくべき情報技術の基礎知識の習得を支援することです。そのため受験資格は設けられていません。年齢、学歴、国籍に関係なく、すべての方にチャンスが開かれています。

●試験の日程

ITパスポートの試験は随時行なわれています。申込期間は、その3ヶ月前から1ヶ月ぐらいの期間です。

●試験会場

全国で開催されています。全47都道府県に会場があります。
詳しくは情報処理推進機構(IPA)の下記のページをご覧になってください。
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/examination/exam_summary.html

●受験費用

5100円(税込)です。振り込み手数料は各自の負担となります。

●申込方法

申し込み期間内に『IPA 情報処理推進機構』ホームページよりインターネット経由で申し込みができます。その他願書を郵送するなどの方法もありますが、インターネットでの申し込みが便利です。願書はIPAの本部と6箇所の支部、全国の主な書店に置いてあります。

【ITパスポートの試験内容】

●試験科目と合格基準

◎ITパスポート試験の問題は「ストラテジ系」、「マネジメント系」、「テクノロジ系」と大きく3つに分類されます。ストラテジ系は経営全般、マネジメント系はIT管理、テクノロジ系はIT技術に関する分野からの出題になります。
◎出題はストラテジ系から35問程度、マネジメント系から25問程度、テクノロジ系から40問程度が出題され合計100問です。
◎合格基準は(1)3分野の合計得点が60%以上であること。(2)出題3分野(ストラテジ系/マネジメント系/テクノロジ系)ごとの得点がそれぞれ30%以上であること。この2つを両方満たすことで合格になります。

●出題形式

四肢択一のマークシート方式

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