独学で勉強する方の教材はこれ!
ITパスポートの試験に独学でチャレンジするみなさんが、いちばん慎重に行わなければいけないのが、基本テキストや問題集などの教材選びです。独学者の方ように、各出版社でいろんな書籍が出版されています。しかし独学者の方に必要なのは、テキストも問題集も基本的には一冊ずつです。独学では指導してくれる講師もいませんので、合格を左右する理由のほとんどが、この教材選びにかかっているといえます。手間を惜しまずじっくり検討しましょう。
良い教材選びのポイントは、図説でわかりやすく解説されていること、試験範囲をできるだけ網羅してあることなどが大切です。文字量のこともあり詳しい理由はお伝えできませんが、独学用の教材はなるべく情報量の多いものがベターで、反対にスクールや通信講座ではなるべくすくない情報量で合格へ導く、という傾向があります。
独学をされる方は、IPAが示す試験範囲とテキストの目次を照らし合わせ、よく確認して購入するようにしてください。
<用意する教材>
●基本テキスト
●過去問題集
管理人の私見にはなりますが、お薦めの教材は、
『ITパスポート試験対策テキスト&問題集』(富士通エフ・オー・エム)
『ITパスポート試験合格教本』(技術評論社)
『ITパスポート学習テキスト』(実教出版) などです。
なかでも一押しは、『ITパスポート試験対策テキスト&問題集』(富士通エフ・オー・エム)です。大手コンピュータメーカーの関連教育会社が制作しているだけあって、内容がとても実戦的です。この一冊で、試験範囲である共通キャリア・スキルフレームワークのすべての出題カテゴリが網羅されていて、必要な知識についても詳しく解説されています。なかにはITパスポートの試験を受ける訳ではないのに、この本で仕事上必要な知識を得るために勉強している方もいるようです。問題集もセットになっているので使い易いです。
『ITパスポート試験合格教本』(技術評論社)もなかなかお薦めです。親しみやすいイラストと軽妙な語り口で、エピソードをたくさん盛り込んだ授業を受けているかのように楽しく学習できる、ITパスポート試験のテキストです。「得点のツボ」や「用語出る順ランキング」など、試験直前まで役立つ情報が満載されています。チェック問題や確認問題もたくさんあって、記憶を強化しながら学習を進められるテキストです。
ITパスポートの試験はまだスタートから歴史が浅いこともあり、問題の傾向も他の国家資格にくらべはっきりしていないのが事実です。独学で必ず合格したい場合は、多すぎると思うくらいに説明がたくさんあるテキストで勉強してみるのもよいでしょ。試験には出題されなかったとしても、学んだことは仕事のなかで必ず活かすことができます。