パソコンの設定をいろいろ試してみるのが怖くなくなりました

ITパスポート取得して、僕がいちばん良かったと思うことは、パソコンの設定を変えながら、いろいろ新しいことを試してみるのが怖くなくなったことです。これはITパスポートの試験範囲のひとつの「テクノロジ系」の知識に詳しくなれたからだと思います。

社会人になったばかりの頃の僕は、会社のパソコンをかなり恐る恐る使っていたように思います。社内のパソコンはすべてイントラネットでつながっています。たとえば僕がデータベースにアクセスミスをしたりして、何か問題が起きて迷惑をかけたらイヤですから、技術的なことにはなるべく慎重にするようにしていました。といいますか、技術的に何がどのような仕組みになっているのか全くイメージできなくて、どうするのが良いのかわからないというのが正直なところです。

私の職場は建築系雑誌の編集会社です。
「カメラさんから届いた写真データはJPEGで保存してね」
「取材の録音内容はすべてMP3で保存を統一しましょう」
それくらいのことなら僕にも問題なく対応できました。学生の頃から自宅のパソコンで写真は編集していましたし、いつもiPodで音楽も聞いていますから。

だけどたとえば暗号化技術(公開キー・暗号キー)に慣れるのにはかなり時間がかかりました。いろんな会社の情報を扱う仕事ということもあり、個人の情報管理については、会社からきびしく指導されています。暗号化技術を使って誰にも読まれたくないメールをやり取りできるのは、僕の仕事上たしかに便利です。しかし、セキュリティー対策について体系化された基礎的な知識がないと、市販の暗号化ソフトを使っていても、どこかしらおっかなびっくりのところがありました。そうした怖々した気分を、ITパスポートの勉強をして取り払うことができたのです。

「テクノロジ系」の勉強をすると、まずコンピュータの基本的な構成が理解できるようになります。プロセッサ(CPU)とメモリ、そして記録媒体(ハードディスクやDVD、USBメモリなどのことです)などの間で、機械的にどのように情報がやりとりされているかがわかるようになります。
そのパソコンの中で、WindowsなどのOSとブラウザーやエクセルなどのアプリケーションが、どのように関係しながら動作しているのかもイメージできるようになります。
さらにLANやWANの勉強をすることで、自分のデスクのパソコンと社内のほかのパソコン(もしくは社外のパソコン)がどのようにつながっていて、その中間ではセキュリティー対策がどのように機能しているかなどもわかるようになるのです。

自分の中でのこの変化は革命的でした!技術のことがわかってくると、いろんなことを試しながらパソコンを使いやすくするのが怖くなくなります。そして楽しくなってきます。そうなれたことだけでも、ITパスポートを勉強したのは大きな収穫でした。

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